娘がインフルエンザ
娘がインフルエンザにかかってしまった!
発熱初日は39度の熱で小学校から帰ってきたのですが、二日目は40度になってしまいました。二日目に病院で診てもらい、リレンザという薬を処方してもらいました。
リレンザ
このお薬は、抗インフルエンザウイルス薬です。インフルエンザウイルスに直接作用し、ウイルスの増殖をおさえます。一般的なA型とB型ウイルスに適応するほか、2009年に流行し当時新型とされたインフルエンザ(A/H1N1)にも有効です。また、タミフル耐性のAソ連型(2008~2009年)にも効果が期待できます。ただし、C型には効きません。
粉末状の吸入薬になりますので、専用の吸入器(ディスクヘラー)を用いて口から吸い込み、インフルエンザウイルスの増殖部位である気道に作用させます。感染初期に使用することで、症状の軽減と、治るのが1~2日早くなると期待できます。治療に用いるほか、高齢者や持病のある人に予防薬としても処方可能です。
専用の吸入器というのがこんなの。
ピンク色の器具は練習用で、吸い込むと「ピー!」と音が鳴ります。
実際に薬を吸入する際は、左手前の白い器具に薬を挿入して吸い込みます。
娘にも最初何度も練習させたのですが、本番1度目は、見事に勢い良く息を吐き出してくれました。。おくすり台無し。
千葉ニュータウン周辺のインフルエンザの状況(2017年2週)
2017年の、千葉ニュータウン周辺のインフルエンザの状況について調べてみました。
千葉県感染症情報センター によると、インフルエンザについては、
2017年2週の県全体の定点当たり報告数は、1週の12.34から増加し20.04となった。前週から1.6倍の増加となっており、今後も流行状況に注意が必要である。
保健所別の定点当たり報告数は、16保健所中15保健所管内で増加し、海匝(28.00)、松戸(27.88)、香取(26.67)、市原(26.36)、君津(23.15)、印旛(22.88)、船橋市(20.71)で多い。
印旛地方は比較的少ない方のようです。
(定点当たり患者報告数とは、各定点において1週間に診断した患者数の平均値(患者数の総和/患者を診断した定点数))
うちの子はA型だったのですが、
2017年2週の小児科・インフルエンザ定点医療機関の協力による迅速診断結果の報告は、4,129例中A型4,016例(97.3%)、B型91例(2.2%)、AandB型4例(0.1%)、AorB型18例(0.4%)であった。2016/17シーズン合計では、13,722例中A型13,404例(97.7%)、B型236例(1.7%)、AandB型9例(0.1%)、AorB型73例(0.5%)となった。
とあるように、2017年2週時点では、A型が圧倒的のようです。
ただ、今後はB型にも注意が必要と医者の先生が仰っていたので、
運が悪いとA型が治癒した後にB型にも感染してしまうこともあるそうです。油断禁物。
またこちらによると、
インフルエンザが流行しています(佐倉市ホームページ)
印旛管内の定点あたり患者報告数が、33.04と警報基準値(30)を超えました(第4週:1月25日~1月31日)。
とのことです。
さすが1月、どんどん上昇傾向なのでこれからも要注意。
出席停止期間
インフルエンザのため、小学校は出席停止となりました。
出席停止期間については学校からも案内がありましたが、学校保健安全法というもので決まっているようです。
学校において予防すべき感染症の解説(文部科学省) によると、
発症した後 ( 発熱の翌日を 1 日目として) 5 日 を経過し、かつ、解熱した後 2 日 ( 幼児は 3 日 ) を経過するまで
となっています。
うちの場合発症後2日目(発熱の翌日を1日目として)に解熱したので、
解熱後2日を経過するのは発症後4日目ですが、発症した後最低5日は経過している必要があるため、
登校できるのは発症後5日目を経過した後、つまり発症後6日目から登校できます。
そして現在(発症後2日目)
おくすりがバッチリ効いたようで、熱も下がって37度弱。
部屋で安静にして、、いてほしいのですが、
熱が下がったことでもう調子に乗って室内を遊び回っています。。
毎日のお勉強はお休み中。。
早く元気になってね!
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